当サイトはアフィリエイト広告を利用しています(記事内にプロモーションを含みます)

このページの先頭です

当サイトについて

コラム一覧 リフォーム 屋根塗装の費用相場はいくら?屋根材別の目安・塗装が不要なケース・使える助成金【2026年】

屋根塗装の費用相場はいくら?屋根材別の目安・塗装が不要なケース・使える助成金【2026年】

8view

2026.11.05

「屋根の色があせてきた」「業者に屋根の塗り替えをすすめられたけど、本当に必要?いくらかかる?」と気になっている方も多いと思います。屋根は自分では見えにくい場所なので、相場を知らないまま高い契約をしてしまうケースが少なくありません。

この記事では、屋根塗装の費用相場を屋根の大きさ・屋根材・塗料別にまとめ、塗装で済むケースと葺き替えが必要なケースの違い、使える補助金・助成金、業者選びの注意点を解説します。

この記事のポイント

  • 30坪前後の2階建てなら、屋根塗装だけで40万〜80万円前後(足場代込み)が目安
  • 外壁と一緒に塗れば足場が1回で済み、屋根の分はプラス30万〜60万円前後
  • 日本瓦(粘土瓦)は基本的に塗装不要。傷みが進んだスレートは塗装より葺き替え・カバー工法が向くことも
  • 国の補助金は塗装だけでは対象外。遮熱塗装に助成金を出す自治体はあるので、契約前に確認を

屋根塗装の費用相場【屋根の大きさ別】

一般的なスレート屋根を、シリコン塗料で塗装した場合の目安です。足場代・高圧洗浄・下地処理などを含めた総額です。

延床面積 屋根面積の目安 屋根だけ塗る場合 外壁と同時の場合(屋根分)
20坪(約66㎡) 約50〜60㎡ 35万〜60万円 20万〜40万円
30坪(約99㎡) 約70〜90㎡ 40万〜80万円 30万〜60万円
40坪(約132㎡) 約90〜120㎡ 55万〜100万円 40万〜75万円

屋根の面積は、屋根の形(切妻・寄棟など)や軒の出、勾配(傾き)で変わります。勾配が急な屋根は、職人の足場として「屋根足場」が追加で必要になり、数万〜10万円ほど上がることがあります。

屋根だけを塗ると、足場代(15万〜25万円ほど)がまるごとかかります。外壁もそろそろ塗り替え時期なら、まとめて工事したほうが合計は安くなります。外壁の相場は外壁塗装の費用相場はいくら?で解説しています。

屋根材別|塗装できる屋根・できない屋根

屋根塗装は、どんな屋根にも必要なわけではありません。まずは自分の家の屋根材を確認しましょう。

屋根材 塗装の必要性 ポイント
スレート(コロニアル・カラーベスト) 必要(10〜15年ごと) いちばん多い屋根材。塗装時に、雨水の逃げ道をつくる「縁切り(タスペーサー)」が欠かせない
ガルバリウム鋼板などの金属屋根 必要(15〜25年ごと) サビ止めの下塗りが重要。比較的長持ち
トタン屋根 必要(7〜10年ごと) サビやすいので、こまめな塗り替えが必要
セメント瓦・モニエル瓦 必要(10〜20年ごと) モニエル瓦は表面の層を落とす下処理が必要で、対応できる業者を選ぶ
日本瓦(粘土瓦・陶器瓦) 基本的に不要 瓦自体は塗装しなくても長持ち。必要なのは割れた瓦の差し替えや漆喰の補修

「日本瓦を塗りましょう」と言われたら要注意

粘土を焼いた日本瓦は、もともと塗装を前提にしていない屋根材です。訪問営業などで「瓦の塗装が必要」とすすめられた場合は、その場で契約せず、ほかの業者にも見てもらいましょう。

塗料別の単価と耐用年数

屋根は外壁よりも日差しや雨を強く受けるため、同じ塗料でも外壁より早く傷む傾向があります。

塗料 1㎡あたりの単価 耐用年数(屋根) 特徴
シリコン 2,300〜3,000円 8〜12年 価格と耐久性のバランスがよく、よく選ばれる
遮熱シリコン 2,500〜3,500円 8〜12年 日差しを跳ね返し、屋根の表面温度の上昇をおさえる。自治体の助成金の対象になりやすい
フッ素(遮熱タイプもあり) 3,500〜5,000円 12〜18年 高いが長持ち。塗り替え回数を減らしたい人向け
無機 4,500〜5,500円 15〜20年 最も長持ちする部類。初期費用は高め

※単価・耐用年数は一般的な目安で、メーカーや商品、立地によって変わります。

遮熱塗料は、とくに2階の暑さが気になる家や、金属屋根の家で効果を感じやすい塗料です。ただし、断熱材の代わりになるほどの効果はないので、「エアコン代が半分になる」といった大げさな説明には注意しましょう。

見積もりの内訳と目安

項目 内容 30坪の目安
足場代 足場の設置・解体、飛散防止ネット(屋根だけの工事でも必要) 15万〜25万円
高圧洗浄 コケ・カビ・古い塗膜を洗い流す 2万〜4万円
下地補修 ひび割れ補修、棟板金の釘打ち直し・交換など 2万〜15万円(傷み具合による)
屋根塗装 下塗り・中塗り・上塗りの3回塗り 18万〜30万円
縁切り(タスペーサー) スレート屋根の重なり部分に隙間をつくり、雨漏りを防ぐ 1万〜3万円
諸経費 現場管理費、廃材処理など 工事費の5〜10%程度

スレート屋根の見積もりに「縁切り」や「タスペーサー」の項目がない場合は、必ず確認しましょう。塗料で重なり部分がふさがると、雨水が抜けずに雨漏りの原因になります。

塗装で済む?葺き替え・カバー工法が必要?

屋根の傷みが進んでいると、塗装では直せないこともあります。目安は次のとおりです。

工事 向いている状態 30坪の費用目安
塗装 色あせ・コケ・軽いひび割れ程度。築10〜20年前後のスレート屋根 40万〜80万円
カバー工法(重ね葺き) ひび割れや反りが多い、2回目以降の塗り替え時期。今の屋根の上に軽い金属屋根をかぶせる 80万〜150万円
葺き替え 雨漏りしている、下地の板まで傷んでいる、築30年以上 120万〜250万円

なお、2000年前後に作られた一部のスレート屋根(パミール・コロニアルNEOなど)は、表面がはがれやすく、塗装しても長持ちしないことが知られています。築20〜25年前後でスレートの表面がボロボロとはがれている場合は、塗装ではなくカバー工法や葺き替えを提案してもらいましょう。

屋根塗装に使える補助金・助成金

国の補助金は、塗装だけでは対象外

2026年の国の補助金(住宅省エネ2026キャンペーンなど)は、断熱改修や高効率給湯器などが中心で、屋根を塗り替えるだけの工事は対象になりません。屋根の断熱改修(断熱材を入れる工事)と組み合わせる場合は、対象になることがあります。最新の国の制度は2026年のリフォーム補助金まとめをご覧ください。

自治体の「遮熱塗装」助成金

市区町村の中には、遮熱塗料・断熱塗料を使った屋根の塗装に助成金を出しているところがあります。よくある条件は次のとおりです。

  • 日射反射率など、一定の性能を満たす遮熱塗料を使う
  • 市区町村内の業者に依頼する
  • 契約・着工の前に申請する(工事後の申請は対象外のことが多い)
  • 税金の滞納がない、その市区町村に住んでいる

金額は工事費の10〜20%・上限10万〜20万円前後のところが多く、予算に達すると受付が終わります。探し方や注意点は外壁塗装に補助金・助成金は使える?でくわしく解説しています。東京23区にお住まいの方は東京23区の外壁・屋根塗装の助成金まとめもご覧ください。

「火災保険で屋根を無料で直せる」に注意

台風や雹(ひょう)、大雪などで屋根が壊れた場合は、火災保険の補償を受けられることがあります。ただし、年月がたって傷んだ(経年劣化)だけの屋根は対象外です。「保険を使えば実質無料で塗り替えられる」と言って契約を急がせる業者とのトラブルが、国民生活センターにも多く寄せられています。保険を使えるかどうかは、まず自分で保険会社に確認しましょう。

屋根塗装で失敗しないための注意点

  • 「近くで工事をしていたら、お宅の屋根が壊れているのが見えた」という突然の訪問は、典型的な点検商法の入り口です。屋根に上がらせない、その場で契約しない
  • 屋根の写真を見せてもらう:屋根は自分で確認できないので、工事前・工事中・工事後の写真をもらえるか確認しましょう
  • 見積もりに塗料の商品名・塗る回数・縁切りの有無が書かれているか
  • 大幅な値引き・「足場代無料」は、ほかの項目に上乗せされていないか確認
  • 見積もりは2〜3社から取り、塗装・カバー工法など提案の違いも比べる

屋根塗装は、外壁塗装と同じ塗装業者に頼むのが一般的です。外壁とまとめて相談すれば、足場を共有した見積もりを出してもらえます。

屋根塗装の見積もりを無料で比べる

地元の塗装業者をまとめて紹介してもらえるので、金額や提案内容を比べるのが簡単です。断りにくい業者への連絡も代わりにしてもらえます。

外壁・屋根の塗装はヌリカエで無料見積もり >

まとめ

  • 30坪前後の家の屋根塗装は40万〜80万円前後(屋根だけ・足場代込み)。外壁と同時なら屋根分は30万〜60万円前後
  • 日本瓦は基本的に塗装不要。傷みの激しいスレートはカバー工法・葺き替えも検討する
  • スレート屋根は縁切り(タスペーサー)が見積もりに入っているか確認
  • 国の補助金は塗装だけでは対象外。自治体の遮熱塗装の助成金は契約前に申請が必要
  • 突然の訪問営業や「保険で無料」には注意し、2〜3社の相見積もりで比べる

※この記事の金額は2026年11月時点の一般的な目安です。実際の費用は屋根の形や劣化の状態、地域、業者によって異なります。

リフォームは「補助金に強い業者」の相見積もりで損をしない

国の補助金は登録業者しか申請できず、使える制度や負担額は業者の提案で変わります。一括見積もりサービスなら、無料で複数の業者から見積もりを取り寄せ、補助金の対応可否や金額を比べられます。

外壁・屋根の塗装はヌリカエで無料見積もり >

ほかのサービスも比べたい方は おすすめのリフォーム業者比較

屋根塗装の費用相場はいくら?

このコラムが気に入ったら
ぜひ「いいね!」をお願いします♪

みんなに役立つ情報をお届けします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

あわせて読みたい関連コラム

掲載中のコラムを見る

おすすめリフォーム業者を探す