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コスパを重視!費用を節約してキッチンリフォームするコツ

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2018.01.22

費用をおさえて安くキッチンリフォームしたい

多くの主婦が憧れるキッチンリフォームですが、ネックとなるのが資金の問題です。リフォームにはそれなりの費用がかかります。何かと出費が多いのにリフォーム費用を工面するのは簡単ではありません。メリットの多いキッチンリフォームですが、工事費用を支払ったせいで家計が揺らいでしまってはメリットどころかリフォームが大きなトラブルのきっかけになってしまいます。

無理なくリフォームするためには費用をできるだけおさえるのがポイントになります。お金をかけるだけがリフォームではありません。プランを徹底的に見なおすことで希望をかなえるようなリフォームを安い費用で実現できます。お金がないのなら知恵を絞って憧れのキッチンリフォームを実現させましょう。

重視すべきはコストパフォーマンス

節約リフォームで重要なのが「コストパフォーマンス」です。費用対効果を表すコストパフォーマンス、略してコスパは節約リフォームの基準であり、安く上げながらも満足の行くキッチンを作るための大切な指標です。

費用を安くおさえるといって単に安い材料を選んだり設備のランクを下げるのは節約ではありません。重要なのは支払う費用に見合うだけのメリットがあるかどうかをきちんと比較した上で見極めることです。ケチと節約は全く違います。費用を抑えつつもトラブルなく快適に使えるようなキッチンリフォームを実現させましょう。

キッチンリフォーム費用を節約するコツ

キッチン設備は中古品も視野に入れる

キッチンリフォームで一番費用がかかるのが設備費です。シンクや作業台、収納やコンロなどキッチンは設備の集合体であり設備が一新されるとキッチンも新しく生まれ変わった印象を受けます。せっかくのキッチンリフォームなのだから全部の設備を新品の最新型に交換したい、という気持ちは理解できますがそれでは費用が高額になってしまい節約とはかけ離れてしまいます。

大きく費用を節約したいなら中古のキッチン設備も視野に入れて検討しましょう。せっかくリフォームするのに中古なんて、と思うかもしれませんがキッチン設備は中古品の流通が盛んで新品と遜色ない機能の設備が半額以下の価格で売られています。特に業務用の設備に関しては取引が多く、8割引以上の大幅割引で購入できるものも多く見られます。

中古と言ってもきれいにクリーニングされており見た目はほとんど新品と変わりありません。モデルは型落ちが中心ですが機能的には最新型と比較しても十分なものばかりで、コスパを考えれば中古品は魅力的な選択肢です。

システムキッチン丸ごととなると中古品を探すのは難しいですが、各設備をシステムキッチンに収まるように設計を依頼すれば既製品以上の完成度のオーダーキッチンをつくれます。負担の大きい設備費を大きく削れるので設計や内装などにお金を回す余裕が生まれ、より理想に近いキッチンリフォームが可能になります。新品にこだわりがないのなら、コスパに優れた中古品でリフォーム費用を節約しましょう。

補助金を利用する

リフォームの内容によっては国や地方自治体が設けている補助金の支給対象になる可能性があります。バリアフリーの導入や省エネ設備の設置、景観基準の順守などそれぞれ一定条件を満たせばリフォーム費用の一部を補助金で賄うことができるでしょう。補助金を利用すれば高性能の設備を実質安価で導入できるのでとてもお得です。国や自治体、業界団体など補助金ごとに取扱窓口はバラバラなので工事開始前に補助金の有無を確認しておきましょう。

デザイン変更は最小限に

個人住宅のキッチンはもともと交換を前提としたユニット構造なので大規模な工事に見えても費用はそれほどかかりません。キッチンリフォームで一番費用がかかるのは配管工事です。シンクやコンロの位置を変更するようなデザイン変更を伴うリフォーム工事では水道管やガス管の配管工事が必須です。配管工事は専門業者に依頼するので工事費用がアップしてしまいます。

既存の配管に手を加えない範囲のリフォームなら配管工事の費用はかかりません。配下工事の費用を払ってでもやる価値のあるリフォームなのか。コスパをきっちり見極めましょう。

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