そもそもお得なエコリフォームとは何なのか?
甚大な自然災害のためにエコリフォームは必要な工事
自然災害の大きな原因が人間のエネルギーの誤用によると言われており、かつてないほどエネルギーの用い方について注意が高まっています。そこで、エネルギーの省エネ化を可能にするリフォームがエコリフォームと呼ばれています。特にキッチン部分の水栓とガスコンロは重要な部分でリフォームをする時にこの二つの部分だけでも年間の光熱費の出費を比較するのなら、かなりの費用の節約になり多くのメリットがあります。
エコな水栓とは?
おすすめはトリプルセンサー水栓です。センサーによる水出しが可能なので、水を無駄に使いすぎる事を未然に防ぐことができます。
例えば、Panasonicが出しているエコナビモードでは吐水口の下に食器をかざすと水が自動的に出るので水の無駄使いを防ぐことができます。地方によりますが、約1リットルに対して0.2円ほどですが、1分の間に12リットルの水は消費されます。
1分の間に2.4円の消費が半分になると、毎日の計算で見るのなら10分間の節約だけでも年間4,380円お得になります。もちろん、もっと長い時間水を使用しているので、さらに2倍、3倍の費用の節約は確実です。
エコなコンロとは?
エコなコンロへのリフォームとしておすすめなのがオール電化の導入であり、安全面も考慮するのならメリットは多くあると言えます。特におすすめなIHクッキングヒーターには電力会社に応じていろいろなお得な料金プランがあります。
- 電化でナイト・セレクト22
- Eeホームホリデー
- スマートeプラン(タイプL+)
- 電化styleコース
- はぴeタイム
- スマートライフプラン
- くつろぎナイト12
- よりそう+シーズン&タイム
- eタイプ3プラス
- スマートライフプラン
いろいろな料金プランがあり、地方によって異なりますが、ガスの費用から比較すると月々で3,000円から7,000円も節約になります。
エコリフォームには減税や補助金もついてくるからさらにお得!
サービスを得るためのシステムは割と複雑
どのリフォームも省エネのリフォームとして補助金が得られるとは限らないことを知っておく必要があます。条件として全ての居室の全ての窓において断熱工事をすることです。
ただ、平成29年の4月から居住して住宅性能評価書等でリフォーム後に基準以上の省エネ性能が確保されているのなら全ての居室の全ての窓において断熱工事をする必要はなく減税のサービスが得られます。
また、ソーラー発電設備設置、燃料電池やガスといったエネルギーに関する設備工事においても一定の基準を満たすと減税の対象となります。そして、外壁の屋根または天井か床を断熱改修する場合でも補助金対象のリフォームとなります。
どれほどの減税が得られるのか?
- 省エネリフォーム固定資産税として1年間3分の1減税されます。
- 所得税、ローン型減税として最大25万円も控除され、太陽光発電設備を導入すると最大35万円も控除されます。
エコリフォーム補助金としてどれくらい得られるのか?
一戸あたり最大で30万円はもらえます。耐震改修工事をするのなら最大45万円は得られます。
補助金を確実に得られるようトラブルを避けながらリフォームするには?
補助金を得る時に様々な条件が細かく規定されています。リフォーム会社に応じて確実に補助金が得られるよう書類作成から申請までサポートしてくれます。信頼できるかどうかは確実に良いコミュニケーションを取って何度も確認することです。
必要な書類は、源泉徴収票、登記事項証明書、住民票の写し、ローン年末残高証明書、住宅借入金控除額明細書、工事請負契約書の写し、増築等工事証明書です。トラブルを避けるために、最低限の知識を持ち信頼できる業者を選択する必要があります。
補助金も得て生活の質を向上させるお得なリフォーム
補助金を得ながらお得にリフォームするのにおすすめなのはキッチンをリフォームすることです。特に、太陽光発電設備を取り付けるのならエネルギーの節約にもなってエネルギー価格の変動が激しい今の状態を考えると賢い投資であると言えます。
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