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家を修繕したいけど資金が無いという時に便利なリフォームローン

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2018.01.22

リフォームローンの特徴

リフォームは壁紙の張り替えといった小さな工事から、キッチンやトイレやバスなど水回りの工事、間取り変更など大きな工事まで様々です。小さな工事なら比較的少ない費用で始める事が可能ですが、大きな工事になるほど大きな費用が必要です。

傷みが進んでいるため、早く修繕したいけど全て自己資金で賄えないという時に便利なのがリフォームローンです。リフォームローンでは文字通り、リフォーム費用を借りる事が可能です。

有担保と無担保

有担保、無担保と大まかに分けて2種類のリフォームローンがあります。有担保のリフォームローンは高限度額、低金利というメリットがあり、比較的大きなリフォーム費用が必要という時に便利な商品です。

しかしデメリットとして抵当権の設定が必要です。審査も無担保リフォームローンと比べると厳しく、審査結果が出るまで時間もかかってしまいます。無担保のリフォームローンは担保不要のために手続きが簡単というメリットがあります。有担保リフォームローンと比べると比較的審査に受かりやすいです。

審査もスピーディーで、最短即日回答という金融機関もあります。しかし有担保リフォームローンと比べると限度額が低め、金利が高めで、借入期間も短い事が多くなっています。キッチンやトイレやバスなど比較的少ない費用で始められるリフォームに向いている商品です。

リフォームローンの流れ

リフォームローン探し

リフォームローンを提供している金融機関探しから始めます。金融機関のホームページにアクセスすればリフォームローンの詳細が分かります。多くの金融機関を調べ、いくつかのリフォームローンを比較し、自分に合ったものを選びましょう。

リフォームローン申込

リフォームローンの多くはホームページから申込できます。必要事項に記入し、間違いが無いか確認することが重要です。審査にも関わる点ですのでしっかりと見直しましょう。

事前審査と本審査

リフォームローンの審査には事前審査と本審査と2種類あります。事前審査に受かっても、本審査で落ちてしまうとリフォームローンの利用はできません。事前審査に受かった後、必要書類を提出します。

必要書類は郵送やFAXなどで提出しますが、使途を証明できるものが含まれています。リフォーム施工会社の工事請負契約書または見積書です。工事請負契約を結ばないと工事請負契約書は貰えません。申込する前にリフォーム施工会社から見積書だけ貰い、提出してます。

リフォームローン契約時までに工事請負契約を結び、工事請負契約書を提出するという流れでも大丈夫です。慌てて工事請負契約を結ぶとトラブルの元です。トラブルにならないよう、余裕のある借入計画を立てて下さい。後悔しないようリフォーム施工会社選びも重要です。分からない時は金融機関にて相談してみて下さい。

契約

本審査に受かり次第、契約を行います。契約に必要な書類が郵送、またはメールで届きます。内容を良く確認してから署名し、返送して下さい。

融資実行

契約完了次第、リフォームローンによる融資が実行されます。リフォーム施工会社に振込するという金融機関が多くなっています。わざわざ口座から現金を引き出ししてリフォーム施工会社に支払するといった面倒な事はありません。

返済

リフォームローンから融資を受けた後に必要なのが返済です。遅れないようにきちんと返済を続けて下さい。遅れてしまうと自身の信用情報に傷がついてしまいます。事前に返済シミュレーションを行っておくと、無理の生じない返済計画を立てやすいです。

まとまった資金がたまった際に、繰上げ返済を行うこともできます。利息分の節約ができます。繰上げ返済手数料無料という金融機関もあります。

リフォームの内容によっては補助金の受け取りが可能です。補助金の分だけリフォーム費用の節約ができます。リフォーム減税制度もあるため、積極的に利用してみて下さい。

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